袋井市春岡の本庄山砦跡に説明看板設置!

袋井市春岡の地元郷土史家鈴木清壱氏のご尽力により、本年3月22日に春岡神社西駐車場の北側に「本庄山砦跡」の案内看板(設置者:袋井市教育委員会)が立てられました。

本庄山砦に設置された案内看板

本庄山砦と周辺城郭

「本庄山砦」は、機関誌『古城』60号の水野茂氏論稿「山城からみる森町の戦国史(1)」にも登場し、その運用を徳川軍が拠点とした久野城に対抗するべく、武田軍(勝頼期)が軍事拠点とした、との考察が述べられています。発掘調査の結果、武田氏特有の大規模な薬研堀状の横堀が久野城側に対して築かれていたことを論拠とされていますが、「本庄山砦跡」は、大量の兵員を収容可能とする駐屯曲輪をはじめ随所に残る虎口や土塁、竪堀等があって、同地域での戦国大名間抗争の熾烈さを物語ってくれます。山城ファンには必見の価値ある平山城ですので、周辺山城を絡めての現地探訪をお勧めいたします。

看板設置スナップ

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