盛会だった歴史シンポジウムin静岡

髙天神城跡、堂の尾曲輪横堀

髙天神城跡、堂の尾曲輪横堀

討論会の様子

討論会の様子

11月22日(日)・23日(祝)の両日、好天の下「徳川家康の戦いと城づくり」シンポジウムが開催された。初日の文化財ウォーキングには、県内外の山城ファン75名が午前8時、集合場所の静岡駅南口からチャーターバス2台で一路、諏訪原城跡へと出発した。 続きを読む

ふじのくに山城セミナーの報告

7月19日(日)、静岡市清水区の清水テルサにおいて、平成27年度総会の後、今年で第23回となった「ふじのくに山城セミナー」が開催されました。

ふじのくに山城セミナーの様子

ふじのくに山城セミナーの様子

諏訪原城の発掘成果を講演する萩原佳保里先生

諏訪原城の発掘成果を講演する萩原佳保里先生

セミナーの最初は記念講演ということで、島田市の国指定史跡諏訪原城で長年発掘調査に携わっている同市教育委員会文化課の萩原佳保里氏を講師に迎え、「諏訪原城跡-発掘調査の成果と史跡整備事業の現状-」と題して、諏訪原城の概要とその歴史、今までの発掘調査の成果と課題、史跡整備事業の現状についてお話をいただきました。発掘調査で見えてきた諏訪原城の姿について分かりやすいお話をうかがうことができ、今後の諏訪原城の整備に大いに期待が持てました。

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第245回見学会の報告

なぜここに!!
『家康の高天神城攻めと新・付城』の報告

実施日:平成27年1月18日(日)
天 候:晴れ
参加者:31名(うち女性3名)
担 当:水野・乗松・小川

堂の尾曲輪に沿う横堀で記念撮影三次に渡る高天神城攻防戦のうち、天正9年の武田・徳川軍による鮮烈な攻城戦跡を検証する見学会で、遠く関東から3名(うち城ガール2名)と信長館(岐阜)から1名の総勢31名の参加で行われました。獅子ヶ鼻砦、中村砦、大坂砦(三井山)と廻り、いよいよ『家忠日記』の天正8年10月22日付「高天神城きわ二陣をよせ候」時の遺構と推察される「長谷砦」「茂平地砦」(両砦共仮称)を見て廻りました。茂平地砦の竪堀長谷砦で説明する乘松理事 「長谷砦」では竪堀に参加者全員が感嘆の声を上げ、「茂平地砦」では陣城の特徴に興味を惹かれ、また、近年の農地開拓跡と城郭遺構との見極めについて、現地で詳細な説明を受け参加者は理解できたのではないかと思います。最後に登城した高天神城から同城を取り巻く各付城を確認して、当時の状況に思いを馳せた大変興味ある見学会でした。

富士山も眺望できた髙天神城西側尾根の堀切 今回はシリーズⅠで、次回シリーズⅡ(本年11月22日予定)が待ち遠しい見学会でした。(小川 勝)

第244回見学会「八王子城」の報告

実施日:平成26年11月16日(日)
天 候:晴れ
参加者:26名(内女性1名)
担当者:望月副会長、宮川理事松木曲輪で全員集合

晩秋の候、山々が一年の内で一番綺麗に輝く時期、東京都は八王子市にあり国指定史跡及び日本百名城の一つに数えられる八王子城を見学会場としました。

八王子城は、後北条氏の本城である小田原城の支城として機能し、豊臣秀吉による小田原攻めの戦役のなかでも最も熾烈な戦闘が行われた激戦の地であります。広大な城域を有したこの城は、天正十八年六月二十三日に未完成のまま落城し、また落城時の悲劇的な伝承は地元の人ならず歴史愛好家の中でも語り継がれています。

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第243回見学会報告

整備された西尾城と吉良の城砦

実施日:平成26年9月21日(日曜日)
天候:晴
参加者数:24名
見学会担当:川村・斉藤・澤田

9月21日に第243回見学会「整備された西尾城と吉良の城塞」で愛知県西尾市を訪れました。見学場所は、寺部城・東条城・華蔵寺・黄金堤・西尾城です。

昨年の9月の見学会は、雨天で延期した上、変更した日も雨でした。今年は天候に恵まれ、暑いくらいの晴天でした。参加者は24名(男性23名・女性1名)で、9月の見学会としては盛況であったかと思います。

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